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アトリエ黄昏世界編が面白かった

今期アニメが豊作であるにもかかわらず今のところ全然見れてないのはアトリエ三作を猿のようにやりまくってたからです。

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なおアーシャは既にPlus版あり、エスカも来年1月にPlus版が出る予定らしい。




まず初めにことわっておくと、自分はアーランド編を途中で挫折して一時停止してる人間である。それと、今まで散々えらそうなこと書いてきたが基本ヌルゲーマーである。
なので、やりこみ要素が購入動機になる類の人間ではないし、また萌え要素のみを購入動機とする人間でもない。
実際、トトリは肌に合わないものを感じ、鯨と戦う前に一旦棚にしまっている(やらないとは言っていない)。

あと、この前レビューしたように、エスカ&ロジーのアニメは全話視聴済である。以前も書いたが、まったくアトリエやったことない人間に対する販促としては可能な限りローリスクハイリターンなアニメだった、という印象。
今回改めて黄昏世界編をちゃんとやろうと思った発端も、恥ずかしながらアニメ経由である。

さて、あのエスロジのアニメだが、確かに原作やったことない人間に対してやるのであればあれ以外の作り方はなかったかなと思う。
ただ、「ゲームもアニメと同じ当たり障りのない萌えゲーなのか」と言われると、ぜんぜん違うと断言できる。
分かりやすい例を挙げると、OPにしたって↓二つのように方向性が真逆である

アニメの方



原作の方


ちなみに下のOPを歌っているチリヌルヲワカは、元Go!Go!7188の人と言えばピンと来る人は多いだろう。知っている人間だったら、彼女が萌えゲーに携わるとか絶対想像できないはずである。それを、表面的なタイアップとかそんなんではなくガッツリ原作に関わる楽曲作らせてしかもそれを作品にバッチリあわせてくる辺り、このシリーズの音屋は只者ではない。
他にも多数のアーティストが参加しているが、彼らを奔放にさせながら手なずけてまとめる手腕は業界随一だと思う。
これ以外の楽曲も、いわゆるエレクトロニカ(特にフォークトロニカ・トイトロニカ)が好きな人間だったらドンピシャで嵌るであろうものばかりである。少なくとも自分の好みにはど真ん中ストレートだった。

ちなみに、もし仮にアニメの方もチリヌルヲワカでガン攻めの布陣だったら、今の疲れた大人たちは寄り付かなかったのではないかとも思うのだ。一見さん向けだったらやはり上のOPで正解だろう。そこら辺のバランス感覚も素晴らしい
ただ、アニメ見て少しでも気になったのなら、絶対原作やってほしい。それも最初のアーシャから。

中身の方も、世界観の作りこみが本当に素晴らしい。あえて話ではなく、世界観が素晴らしい、といいたい。
たとえば、太宰治の作る話の出来事それ自体はあまり好きでないが、彼の作品を成り立たせている主義思想感覚には惹かれるものがあるとかそんな感じ。
アーシャなんかが特にそうだが、花がキーワードとなってそれを嗅覚に訴えかける形で叙述する語り方は、個人的にはかなり好き。

よくアトリエは「萌えゲーの皮をかぶったガチやり込みゲー」と言われるようだが、黄昏世界編は初心者も取り込みやすい間口の広いシステムになっている。
黄昏世界編は調合システムがいろいろ特徴的だが、調合スキルを駆使してガン攻めで行う調合は、調合それ自体に爽快感を生み出している。品質劣化や調合失敗を廃止したのも非常に良い判断だったと思う。自分がトトリ挫折したのも、品質劣化が気になってやる気がそがれたのも主因としてあるし(それを言っちゃおしまいだとも思うが、初心者にとってはやっぱり敷居が高い)、調合失敗を廃した代わりにレベルに達していないとそもそも調合ができないようにしたのも、しょっぱなから高レベル調合によって調合経験値を稼ぐズルを封じたという点でゆとり化とはむしろ程遠い。調合に関しては総じて分かりやすくなって、とても面白くなっている。


もちろんアトリエシリーズが人を選ぶ作風であるのは否定しないし、萌えゲーであることを嫌って敬遠する人がいるのも否定しない。話の根本にあるのはやっぱり萌えゲー的姿勢だと思うし。
ただ、同じ萌えゲーであっても合う合わないはあるし、ゲーム性に関して言えば、アトリエシリーズは間違いなく本物だということを言いたかったのだ。

普通に考えれば、この前出たシャリーで16作目なのにクソゲー化してないどころかむしろ進歩して一線張ってるとか、すごいことである。
同じくゲーム性で進歩しておりながらシナリオのせいでで一気にクソゲーと化したFFとか、NPB関連の諸権利の独占によってもはやクソゲー量産シリーズと化したパワプロとかの、十数作を惰性のように垂れ流し続けてるシリーズのこと考えると。
まぁ、14作目にしていまだガン攻めの姿勢を維持し続けてるテイルズとかもあるけれども。


ps:ちなみにシャリーに関してはまだロッテ編しかやってないが、前二作と比べて微妙であることはやはり否めない。
まぁ、前二作が良すぎたともいえるのだけど。
でも調合は何だかんだいって今回も期待していたとおり面白かった。

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かうんたぁ
プロフィール

ごてぃ

Author:ごてぃ
茨城から都内の大学院に通う人
専門は中国近現代文学のはず
文章を書かせると人格が変わることに定評があるらしい
「誰だか知らないけど有名人っぽい」と意味不明な事を言われる
黄昏をこよなく愛する男。

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